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雑記

越谷のがやポン使い方ガイド

実際に行った使える店も紹介

たくま7分で読了

わが家にも「がやポン」が届いています。家族4人分、合計12,000円。ゆうパックで受け取ってから、まだ1円も使っていません。

先に断っておくと、この記事は「使ってみたレポート」ではありません。手元の12,000円分を期限までにどこで使うか決めるために、市の公式情報と加盟店一覧を読み込んだ結果の整理です。同じように「届いたけど、そのまま」という人は結構いるはずです。実際、市の公式ページによると、7月1日時点でクーポンの利用残額は6割以上残っているそうです。配付総額は約12億円ですから、単純計算で7億円分以上がまだ使われていないことになります。

がやポンとは。30秒でわかる基本

がやポンは、越谷市が配付している電子クーポンです。正式名称は「食料品等物価高騰対策支援電子クーポン」。市の公式ページに書かれている基本情報は次のとおりです。

  • 金額は1人あたり3,000円。住民税非課税世帯には1世帯あたり5,000円が加算される
  • 対象は令和8年(2026年)3月1日時点で、越谷市の住民基本台帳に記録されている人
  • 申請は原則不要。4月27日から世帯主宛てにゆうパックで順次郵送され、配達はすでに完了している(約16万5千世帯分)
  • 使えるのは、手元に届いてから2027年(令和9年)2月28日の23時59分まで

対象者の欄に年齢の条件は書かれていません。実際、わが家に届いたのも家族4人分きっちり12,000円でした。

使い方は2通り。ただしアプリに入れたら戻れない

支払いはまだ試せていないので、ここは公式の案内と利用方法チラシを読み込んだ整理です。それでも、事前に知らないと困る注意点がいくつか見つかりました。

支払い方法は2つから選べます。

  1. がやポンをスマートフォンのアプリに移行して支払う(ユーザースキャン方式)
  2. 届いたカードのQRコードをそのまま提示して支払う(ストアスキャン方式)

1のアプリは、その名も「がやポン」アプリです。市の利用方法チラシによると、App Store か Google Play で「がやポン」と検索してダウンロードし(利用環境はiOS 14.0以上・Android OS 8.0以上)、メールアドレスで会員登録(無料)したうえで、カードに印刷された決済用QRコードをアプリで読み取り、カードに記載された認証コードを入力すると残高が移行される、という流れです。店では、アプリで店頭のQRコードを読み取り、支払う金額を自分で入力して確定します。念のため繰り返すと、ここはチラシの説明をなぞったもので、私はまだ移行していません。

いちばん重要な注意はここです。公式ページには「一度スマートフォンアプリに残高を取り込むと、カード提示式としては利用ができません」と明記されています。つまり片道切符。アプリに入れるか、カードのまま使うかは、先に決める必要があります。

しかも、カードのまま使えるのは加盟店一覧の「紙」の列に〇が付いた店だけです。市の公式ページは、ストアスキャン方式(紙決済)の対応店舗が少ないことを認めたうえで、加盟店側に導入を呼びかけています。スマートフォンが苦手な家族のカードをどうするかは、行きつけの店が「紙」対応かどうかを見てから決めたほうがよさそうです。

公式の「よくある質問」から、細かい仕様も拾っておきます。

  • おつりは出ないが、残高はカードに残るので、複数回に分けて使える
  • 残高以上の買い物もできる(例:5,000円の買い物に3,000円分を充当。不足分の支払い方法は店に確認)
  • 家族分のカードを1台のスマートフォンに取り込める
  • 紛失・破損しても再発行はできない

レビューした店で使えるか、加盟店一覧と突き合わせた

ここからがこの記事の本題です。このブログでは越谷市内の店をいくつかレビューしてきました。その店ががやポンの加盟店かどうか、市公式の「加盟店一覧冊子データ版」(令和8年7月12日版のPDF)を引いて突き合わせました。

確認できたのは2店です。

nicopan(蒲生):紙・スマホ両対応

蒲生旭町のパン屋 nicopan は、冊子の「紙」「スマホ」両方の列に〇が付いています。カードのまま使える、数少ない店のひとつです。

冊子だけの話ではありません。8月15日に買いに行ったとき、レジ横にがやポンのQRコードのスタンドが実際に置かれていました。「こちらのQRコードを読み込んでください」と書かれているので、アプリで支払う人はここを読み取る方式のようです。

パン屋nicopanのレジ横に並ぶ、がやポンのQRコードスタンドとAirPAYの決済案内板

どんな店かは越谷・蒲生のパン屋 nicopan のレビューに書きました。クロワッサン ショコラ ダマンド(税込380円)が頭ひとつ抜けていた店です。前回はパン6個とレジ袋で1,500円ちょうどだったので、1人分の3,000円はここ2回分の計算になります。

パントリエ レイクタウンkaze店:スマホのみ

イオンレイクタウンkazeのパントリエも冊子に載っています。ただし、〇が付いているのは「スマホ」の列だけ。カードを持って行っても使えないので、ここで使うなら先にアプリへの移行が必要です。

確認できたのは、この2店だけだった

正直に書くと、レビュー済みの他の店は、7月12日版の冊子には見つけられませんでした。ただし、これは「使えない」という意味ではありません。市の公式ページによると、加盟店の募集は2027年(令和9年)2月12日まで続いており、リストは今後も増えます。掲載がなかった店については「この版では確認できなかった」としか言えないため、店名を挙げるのはやめておきます。

行きつけの店で使えるかどうかは、次の方法で確認できます。いずれも市の公式ページから辿れます。

  1. Web版の加盟店検索。開いてみると、店舗名のほかジャンル(「菓子、パン」など20分類)で探せて、ストアスキャン方式・ユーザースキャン方式のどちらに対応しているかでも絞り込めます。カードのまま使える店を探すなら、これがいちばん早そうです
  2. 加盟店一覧冊子のデータ版PDF(令和8年7月12日版)。加盟店が町名順に並んでいるので、自宅や職場の町名のあたりだけ見ればよく、思ったより実用的です。通し番号は660番まであります
  3. 紙の冊子。市役所総合受付や各地区センター、図書館のほか、東武線・JR線の各駅などに配架されています

冊子で調べるときは、店名だけでなく「紙」「スマホ」の列まで必ず見てください。前述のとおり、カードのまま使える店は限られます。

まとめ:覚えておくのは2つだけ

  • 期限は2027年2月28日。手元に届いた日から使える
  • 一度アプリに残高を取り込むと、カード提示式には戻れない

わが家の12,000円をどう使うかは、まだ決めていません。アプリに移すかカードのままにするかを、冊子の「紙」の列を眺めてから決めるつもりです。実際に使ったら、この記事に手順を追記します。

なお、不在などでがやポンをまだ受け取れていない場合は、市役所の受取窓口へ(8月28日まで。8月29日・30日も開き、31日以降は第三庁舎4階に移ります)。詳細は市公式ページで確認してください。

この記事の制度に関する記述は、2026年8月16日時点の越谷市公式ページ「がやポン」のご案内に基づいています。金額・期限・窓口・加盟店は変わることがあるので、最新の情報は市の公式ページで確認してください。

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この記事を書いた人

たくま

ITエンジニア

受託・自社サービスの開発を仕事にしているITエンジニア。AIコーディングツールや生成AIを日々の業務でどう使うか、実際に試した結果を記事にしています。

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